Miholly Times

京都から海外へ繋げながら、日々の生活を楽しくする経験を発信します!英語での発信にもチャレンジ(^^♪

ベルリンフィルのデジタルコンサートホールで一級のクラシック音楽を楽しむ!

こんにちは、みほーりーです!

 

クラシック音楽が好きな方、なかなかコンサートにも行くことができず残念な思いをされている方も多いのではないでしょうか。

 

みほーりーは、クラシックが大好きで家でも通勤するときも聞いたりします。海外旅行に行くときも、現地のコンサートホールにも足を運んだりするのが大好きです!でも、最近は旅行にも行けないし、ましてや劇場やコンサートホールも行きにくいというのがとても残念でした。

 

f:id:miholly:20200815233357j:plain

 

そんなときに、是非お薦めしたいのがベルリンフィルハーモニー管弦楽団のデジタルコンサートホールです。ベルリンフィルの第一級の数百の演奏がテレビ・スマホ・PCから気軽に高音質・高画質で視聴できるという素晴らしいサービスです。

 

f:id:miholly:20200815233156p:plain

https://www.berliner-philharmoniker.de/

 

本日の記事では、ベルリンフィルのデジタルコンサートホールについて紹介させていただきます。(この記事ではデジタルコンサートホールと呼びます)

 

目次

 

なぜデジタルコンサートホールを視聴することになったか

 

ゴールデンウィーク頃、ステイホーム期間ということで、どうしようか考えていたところ、ふとベルリンフィルがライブ配信を無料公開中というニュースを聞き、興味があったので、デジタルコンサートホールを登録をしました。ただ残念ながら、登録したのは無料公開期間が過ぎたあとで、いくつか無料の動画を見たあとは特にログインもせずにしていました。(ライブ配信を無料公開は素晴らしい決断ですよね。)

 

ところが、つい先日ベルリンフィルオーケストラからこんな封筒が送られてきました。中身には、2020/2021プログラムとともに7日間の無料視聴招待券が同封されていましたよ。こんな招待券をいただいたなら試すほかないと思い、久しぶりにログインをすることになりました。

 

*デジタルコンサートホール会員登録者に対しては、新たなシーズンが始まる前に公演プログラムと無料視聴招待券が送付されるようです。

 

f:id:miholly:20200816104100j:plain

 

ベルリンフィルとは? 

 

ベルリンフィルは、欧州ではウィーンフィルと肩を並べる世界トップレベルのオーケストラ。超一流の演奏者が集まる名門中の名門といえます。設立は1882年で100年以上の歴史を誇ります。ちょうど、この頃は後期ロマン派の時代。ブラームス、ドヴォルジャーク、グスタフ・マーラー、リヒャルト・シュトラウスなどの指揮者もベルリンフィルで指揮を行っています。誰もが知る有名が作曲家と直接関わっていたということは、その伝統と歴史に重みを感じさせられますよね。

 

ベルリンフィルは、さまざまな決め事団員自身で行うという個人主義を大事にしています。常任指揮者も団員自身で選出します。2019年からはロシア出身のキリル・ペトレンコが就任しています。

 

ちなみにそんな名門のベルリンフィルでは日本人の樫本大進さんが2010年コンサートマスターを務めています。日本人が頑張っているのは誇らしいですよね。応援していきたいです!

 

デジタルコンサートホールのコンテンツ

 

ベルリンフィルは世界でも先駆けて2009年からデジタル配信を初めています。年間30回以上予定されているコンサートのライブ映像が発信されるほか、ライブを見逃した人にもアーカイブ映像として後日いつでも視聴することができず。演奏のみならず、指揮者や出演者のインタビュー映像もあって、見所満載です。

 

f:id:miholly:20200815223222p:plain

ベルリン・フィル デジタル・コンサートホール


最近配信されたものは4K画質で視聴することができます。みほーりーはクラシックを聴くときは大体SPOTIFYのプレイリストから選んで聞いてますが、やはり大画面で高画質ですと迫力が違います。どんな空間でどんなタイミングでどのようなメンバーが演奏しているのかが臨場感を持って感じることができて、満足度が違いました(^^)/

 

現在は100以上の演奏がアーカイブされ、ジャンル・様式・出演者・指揮者なでのカテゴリーで分かれていますので、 視聴したいものが探しやすいようになっています。

 

先日、みほーりーは7日間プランに加入していますが、もう今のところ連日視聴しています。いま、ニュースを聞くと暗い話題も多いですが、クラシックを聴いていると心が安らいで良いですよ。

 

デジタルコンサートホールは色々なデバイスで視聴できますので、家では(スマート)テレビ、外ではタブレットやスマホという形で好きなデバイスから使用できます。

 

みほーりーは家のテレビでアプリをダウンロードして視聴していますが、これを聞いてしまうと、我が家の液晶テレビにも良いスピーカーが欲しいなぁとか色々と欲がでてきますね笑

 

デジタルコンサートホールの視聴料金

 

デジタルコンサートホール の視聴契約料金は下記の通りとなっています。

 

契約タイプ ユーロ 円貨
月額契約 14.6ユーロ 1,760円
12ヵ月 149.0ユーロ 17,600円
30日間 19.9ユーロ 2,350円
7日間 9.9ユーロ 1,170円

 

ベルリンフィルの一公演を見に行くとしたら、チケットが大体~140ユーロほどになりますので、それを思う存分見られるのであれば、決して高くはない値段設定だとは思います。(今では旅行すら出来なくなってしまいましたが。。)

 

前述のとおり、みほーりーは会員登録をしていたこともあり、7日間の無料招待券を入手して、12か月契約をしようかなと今考えているところですよ(^^)/

 

まとめ

 

クラシック好きな方々にとっては、今回ご紹介したベルリンフィルのデジタルコンサートホールお家時間を充実させるアイデアになるとおもいます。

 

また、「クラシック」という意味には古典的という意味の他に一級という意味も込められています。名門オーケストラによる一級の音楽をとても身近に聞くことができる良い機会でもあると思うので、これまでクラシックをあまり聞いたことがないという方でも是非試してみたはいかがでしょうか。

 

会員登録はこちらからできます ↓ 

www.digitalconcerthall.com

 

それでは、また(^^)/